新『家族最後の日』植本一子
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新『家族最後の日』植本一子

¥1,870 税込

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文・写真:植本一子 出版社:太田出版/第七版2013年(初版1994年) 単行本/299ページ/四六判上製 母との絶縁、義弟の自殺、夫の癌――。 写真家・植本一子が生きた、 懸命な日常の記録。 『かなわない』以降に起きた、様々な出来事。 日記は、2016年8月から10月までを収録。 読みはじめたら止めることが出来なかった。 ちょうど一子さんの写真展をお店で開催していた時期の話。トークイベントで新潟に来てくれたその数日後に、夫・ECDさんの癌が発覚した。一子さんはこのとき、どんな思いだったのだろうと考える。そして、トークのときのあの笑顔に涙しそうになったことを思い出す。 この本を読んで、この夫婦の、この家族のかたちが少しだけわかった気がする。みなその痛みを100%わかりあうことはできない。だからこそ、もがき、傷つけ、そして優しくなれるのだろう。 “家族最後の日”は“家族最初の日”。 そうやって毎日を懸命に、 まっすぐに向き合いながら生きる家族の物語。 「かなしくなったらグッドして」。 そうして、これからも日常は続いていくのだなぁ。