





self published、2018、softcover、148×210mm
、28pages、50部限定
新発田出身の写真家・河内智子が新潟を約10年撮影した写真をまとめたものです。同名の写真展を先月まで小店で開催していました。抽象的なモチーフも多いが、新潟のグレーがかった空気感が写真には収められています。新潟に対して抱く言葉にしにくい感情や風景が写真に落とし込まれているからか、どこか見たことのある、わかるような感覚を覚えます。私たちはどこかに光を探し求めながら生きているのかもしれません。「a letter from BOOKS f3」vol.10とポストカードセットを合わせてご覧いただくとより作家の人となりを感じられます。